先日テレビを見ていると、手洗いに関しての方法、注意点などを放送していました。
特殊な液を手に塗り、普段通り手洗いをする。
洗浄後、特殊な光を当てると汚れが落ち切っていない部分が光るというものです。
爪の際や親指の付け根、指の間に汚れが残っている。
爪の際なんてブラシでも使わないと落ちないのではないでしょうか?
そんなこんなで私が若いころ、大工の師匠の事を思い出しました。
お家の天井を解体するとネズミの死骸が見つかった。
死んで間が無いのかまだジュクジュクした気持ちの悪いものでしたが、
師匠は素手でつまんでごみ袋へポイ。
その後昼食を取り、つまようじ替わりに指を口に突っ込んでシーハー。
「なんかしょっぱいな~。あっ!さっきネズミ触ったっけ。まっええか」
まったく平気でしたが、こんな事はしょっちゅうでした。
それで病気になるわけでもなく、風邪もほぼひかず、
やはり昔の人は抵抗力が強かったのかな?
今ほど抗菌・抗菌なんて言わなかったものですものね。
少々の悪環境でも平気なように、私も鍛えますか!
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