先日、弊社の様な小さな会社にも次のようなメールを頂きました。
「御社は2012年度新規採用予定はありますでしょうか?」
採用予定はないので次のように返信しました。
「お問い合わせありがとうございます。申し訳ありませんが、新規採用予定はございません。
今就活は大変だと伺っております。必ず道は開けますのであきらめずに頑張って下さい。」
との様な趣向のメールを返信しました。
もちろんお礼メールの見返りを期待などしてませんでしたが、やはり何も無し。
まっ、そうでしょうね。まったく名乗らずにいきなり要件ですからこんなもんでしょう。
携帯への着信で、「はい、小川工務店です」と答えると、「あっ!ガチャ・・ツー・ツー・・」
「あっ!すいません。間違えました」の一言で、「はい、分かりました」と円滑に済むんですが。
数で言えば少ないですが、よくあります。
やはり、挨拶、おはようございます。こんにちは。こんばんは。お疲れ様でした。すいません。
ありがとうございます。は人間関係を円滑の進めるために必ず必要な言葉です。
しかも時間にして1秒もかからないくらいの言葉を発するだけでほとんど労力はいらないです。
なのに、満足にできない人がいる。なんでなんでしょう?
でもこう考えると若い人に朗報です。
挨拶をまともにできない人が多いのなら、逆に積極的に挨拶を意識すればいいのです。
挨拶をするというごく普通な事を、若い人が積極的にするだけで、
「若いのにちゃんと挨拶できる」、「将来有望だ」などと勝手に思い込んでくれるでしょう。
少々仕事が出来なくても、可愛がられる事間違いなし。
全く投資せずに他人より一歩前に出れます。
お得なんですけどね~。通じたかな?
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